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- 発売日: 2020/12/14
- メディア: ムック
先日、ゲートルーラーの一人、ナイトの戦闘スタイル、細かなルールが公開されました。本日はそのナイトの紹介をしていきます。
ナイトは、厳密なコスト管理や、適切なプレイが必要とされるルーラーと言われていました。そのシステムの鍵を握るのは、
エネルギーゾーン
ナイトは初期手札2枚、初期エナジーゾーン3枚、通常召喚は1ターンに2回行えます。
先攻だと一枚ドロースタート、後攻からは2枚ドロースタート、それ以降のターンは基本ドローフェイズには2枚ドローできます。
左上に書かれているユニットのコスト分の数、エナジーゾーンのカードをレストして召喚します。
フィールドは、真ん中がルーラーゾーン、両端が攻撃ゾーン、一番前が防御ゾーンになります。
一番前の防御ゾーンに置かれたユニットは、相手に対して攻撃ができません。そのかわり、ルーラー本体を守ることになります。
両端の攻撃ゾーンのユニットは、ユニットまたはルーラーに攻撃することができます。攻撃は、ユニットをレストすることで行います。
そしてルーラー自体も攻撃に参加できます。ルーラーの前に防御ユニットがいたとしても、攻撃可能です。
相手のユニットを倒しながら、ルーラーへの直接攻撃を繰り返し、それぞれのゲートルーラーカードに書かれたHPの数、ダメージを与えれば勝利です。
戦闘ギミック
左下の数字に注目!
アタック、ユニットに攻撃した時に与えるダメージ量
ヒットポイント、この数値以上のダメージを受けると破壊される。
ストライク、ルーラーに攻撃した時に与える
ダメージ量
ダメージはそのターン中蓄積され、ターン終了時に回復します。
どんなにHPの高いユニットでも、何度も攻撃すれば蓄積ダメージで破壊可能
攻撃する側に殴り返しのダメージはないため、ガンガン攻めていけます。
ダメージ、カウンター
ルーラーがダメージを受ける時、受けた数値分、山札からダメージゾーンに表向きで置いていきます。
この時、山札からめくれたカードにカウンターと書かれていたら、そのカードのカウンター効果を使います。
そしてその効果使用後、そのカードはダメージゾーンに行くことはなく、墓地へ置かれます。
逆転の一手を打ってダメージも無効にできる、便利なカードです。
ナイトの最大の特徴
ナイトの最大の特徴は、次の自分のターン開始時、エネルギーゾーンのカードを2枚まで、スタンドできることです。
つまり、前のターンにエネルギーを3使っていたら、次のターン使えるエネルギーは2になります。
コスト3の強力ユニットを召喚する場合、前のターンでエネルギーを1残す戦術を取る等、最初に言った通り、厳密なコスト管理が必要となります。
コストの管理によって、相手に次出すカードを読まれたりするかもしれないし、それを逆手に取って誘導するような動きもできるかもしれませんね。
相手のカードの知識量、プレイスタイルを読めると強いかもしれません。
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「ゲートルーラー」ナイトのプレイスタイル判明!! ルーラー紹介「ナイト」 いとこん/平野颯 ゲトルwrite!!
https://youtu.be/PVRPPeEBrvw